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「やめなさい!」って言いたくないのに、つい言ってしまう。
指しゃぶりって、親のほうが先に疲れちゃうことありませんか。
歯並びが心配。癖が長引かないか不安。
でも、子どもにとっては安心できる習慣でもあるから、強く止めるのも違う気がして…。
そんなときに読んで「この切り口、すごく良い」と思った記事がありました。
友達が書いた、絵本『ゆびたこ』の紹介記事です👇
▶︎ 子供の絵本『ゆびたこ』
(※https://amara-isenna.com/『ゆびたこ』/)
この記事を書いている人(友達ブログについて)
運営しているのは、小学生の子どもを育てている現役美容師のイセンナさん。
「子供の本」「美容情報」「ペットのいる生活」など、暮らしに近いテーマを発信しているブログです。
親の目線だけで正論を語るのではなく、
子どもの気持ちの動きまで想像して書いてくれるところが、読みやすくて好きです。
紹介している絵本:『ゆびたこ』(ポプラ社)
記事で紹介されている絵本はこちら。
- 作品名:『ゆびたこ』(ポプラ社/くせ さなえ 作)
- 対象年齢:3〜5歳が目安
- ジャンル:創作絵本
主人公は、指しゃぶりがやめられない女の子。
しゃぶり過ぎて赤くなった指から、なんと「ゆびたこ」が現れて…というお話です。
ちょっと怖い。だけど目が離せない。
そして読み進めるほど、やめたいのにやめられない葛藤が伝わってくるタイプの絵本です。
私が「ここ良いな」と思ったポイント
1)子どもの気持ちを否定しないで読める
指しゃぶりって、大人から見ると「やめた方がいい」に寄りがち。
でもこの記事は、指しゃぶりを悪者にするんじゃなくて、子どもの内側の動きを丁寧に言語化しています。
2)体験談がリアルで、親の心が軽くなる
記事内では「実際に読み聞かせをしたら変化があった」という体験談が出てきます。
もちろん全員に同じことが起きるわけじゃないけど、
叱ってやめさせる以外の道が見えるだけで救われます。
3)「怖い」だけで終わらない(メッセージが残る)
大人でもちょっとドキッとする絵柄なのに、
読み終わったあとに残るのは「怖さ」より気持ちの整理。
記憶に残る一冊って、こういうことかもと思いました。
こんなご家庭におすすめ
- 指しゃぶりが長引いて悩んでいる
- 叱っても変わらず、親のストレスが溜まっている
- ちょっと怖い絵本が好き(でも最後まで読める)
- 絵本を使って「習慣」や「気持ち」を一緒に考えたい
まずは記事を読んでみてください
絵本のあらすじだけじゃなく、
親としての視点・子どもへの関わり方のヒントまでまとまっていて、読みやすいです。
▶︎ 子供の絵本『ゆびたこ』
(※https://amara-isenna.com/『ゆびたこ』/)
※効果を保証するものではなく、お子さんの性格や時期によって感じ方はさまざまです。合う方法を探すヒントとしてどうぞ。
