【応援ナース×旅好き必見】契約4ヶ月延長で海外旅行3回叶えた方法とは?

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【応援ナース×旅好き必見】契約4ヶ月延長で海外旅行3回叶えた方法とは?

全国を飛び回りながら働く応援ナース。
「いつか海外旅行に行きたいけど、そんな時間ないよね…」と思っていませんか?

実は、ちょっとだけ契約を延長するだけで、3回も海外旅行に行けたんです!

この記事では、種子島で応援ナースとして働きながら、ベトナム・台湾・韓国の3カ国を旅した体験と、実際にどうやって時間とお金を確保したのかをリアルにご紹介します。

「旅も仕事も楽しみたい!」という看護師さん、必見の内容です!

はじめに|応援ナースでも海外旅行はできるの?

結論から言うと、応援ナースでも海外旅行は可能です!

実際に私は、種子島で働きながら…

  • 種子島 → ❌種子島空(欠航)→⭕️高速船トッピー → 鹿児島空港 → ベトナム(6泊)
  • 種子島 → 種子島空港 → 鹿児島空港 → 台湾(5泊)
  • 種子島 → 種子島空港 → 鹿児島空港 → 韓国(4泊)(※次回の予定)

…というルートで、海外旅行を実現してきました。

応援ナースは勤務地によって最寄りの空港も変わるため、うまくスケジュールを調整すれば、海外旅行も十分に楽しめる働き方なんです。

カッチ
カッチ

どうしても気軽に行けるのは、やっぱりアジア圏が多くなりますね!

応援ナースは「忙しい=旅行できない」って本当?

結論から言うと、必ずしもそうではありません!

これまで私は、函館・横浜・根室・種子島など、各地の精神科で応援ナースとして働いてきましたが、「忙しさ」は職場によって本当にさまざまです。

初めて応援ナースに挑戦したのは函館。ちょうどコロナが5類に移行した頃で、海外旅行という選択肢自体がほぼ消えていた時期でもありました。

でも、今思えば――
「あの時こそ、海外に行っておけばよかった…!」と、ちょっぴり後悔もあります。

もちろん、応援ナース先での経験や出会いを大切にし、現地での時間も大いに楽しみました。

応援ナースは契約満了後、すぐに次の職場へ移動するのが基本です。赴任直後は業務を覚えるのに必死で、旅行の計画を立てる余裕なんてありませんが……

仕事に慣れてきた頃には、長期休暇をとって海外旅行に行くことも可能!いや、行くんです!笑

契約延長が旅につながる理由とは?

応援ナースという仕事に限らず労働者の権利として有給休暇を取得することができます。

応援ナースの契約期間を延長したのは、種子島が初めて!契約延長を決断する理由は多々あるが、自分にとって働きやすい環境だったのは間違いないです。12月1日から勤めたので6月1日からが応援ナースの延長期間なんですが…このシフトを見て下さい!笑 

カッチ
カッチ

6月1日から有給使って海外へ行ってます!

前回のベトナム旅行では有給がなかったのでかなりカツカツなシフトになってましたが、月末と月初めを利用したこともありゆとりあるシフトになってます。

カッチ
カッチ

登録してある看護師転職サイトの契約をみると夏季休暇が7月から9月の間に3日あり!

これも利用しない手はないですよね!

7月に韓国旅行を計画しているので…夏季休暇と有給を使ったシフトは

契約6ヶ月→10ヶ月に延長して得られた3つのメリット

住めば都って言いますが、応援ナース4箇所目にして初めて延長を決断した理由は…

① 収入(貯蓄率)が増えて旅費が余裕に!

正直に言うと、種子島での応援ナースの手取りは夜勤をしていない分、最も少なかったです。
…が!それでも旅費に余裕ができたのには理由があります。

なんと寮生活では、Wi-Fi・水道代・電気代・ガス代・駐車場代すべて込みで、寮費は月1万円

例えば、函館や根室では、出勤前にサツドラやセイコーマートに寄って、昼ごはんをコンビニで済ませることも多く、つい毎日1000円くらい使っていました(地味に出費が…笑)。

でも、種子島では昼休憩に寮へ戻って食事ができるため、スーパーで食材をストックしておけば、格安&健康的な自炊生活が可能です!

結果的に、毎月の支出がグッと減り、旅の資金源が自然と貯まっていく生活になっています◎

② 有給消化で連休が取りやすくなった

前述のとおり、応援ナースを契約延長すると、有給休暇が取得できるようになります
これは立派な労働者の権利!

ただし、転職エージェントからはこんなアドバイスが…

転職エージェント
転職エージェント

「1ヶ月に10日間まるっと有給を使うのは、できれば控えてくださいね」

とはいえ、

カッチ
カッチ

私は4ヶ月延長したおかげで有給が10日付与され、夏季休暇も3日ありました!

仮に月に3日ずつ有給を使っても、まだ**“お釣りがくる”計算**。
これはもう、海外に行くしかないでしょう!

③ 契約先との信頼関係が深まり、自由度UP

応援ナースの契約延長を上司に伝えたところ、職場の方から

職員さん
職員さん

延長してくれてありがとう!

と感謝の言葉をいただきました。

応援ナースとして働いていると、職場との相性が合わず、途中で辞めてしまう方も少なくありません。
実際、私が勤めていた医療機関でも、ある応援ナースの方が急に来なくなってしまったことがあり、病棟は大きな混乱に…。

突然の離職は、残されたスタッフにしわ寄せがいき、現場もピリつきます。

だからこそ、延長を通じて職場と信頼関係を築けたことは、自由に働くうえでとても大きな意味がありました。

海外旅行3回のスケジュールと費用を公開!

1回目:2月 ベトナム

カッチ
カッチ

ガイドブックには載っていない美味い店は、地元のオッチャンがいる店!

2回目:5月〜6月 台湾

カッチ
カッチ

親日国なだけあり人が優しい!困っていたらすぐに助けてくれる!

3回目:7月 韓国

カッチ
カッチ

もう1つのお隣の国だけど…日本生品の不買運動とかあったよなぁ…

応援ナースの仕事と旅を両立させる3つのコツ

仕事が楽しくないとプライベートを楽しむことできません!異論は認めませんよ!笑

シフトの希望はどう伝える?

医療機関ごとによってシフトを作る管理者のペースが違うので各病棟配属先のルールを守るってね!

カッチ
カッチ

子供の行事が重なる連休や年末年始、ゴールデンウィークは相談が必要だが平日なら希望は通りましたよ!大型連休中は飛行機の値段も高騰するので避けた方が財布には優しいし入国審査に時間がかからないのはいいよね!

おすすめの旅行時期はいつ?

旅の目的次第!ちなみに私の場合は…

・繁忙期は避ける→応援ナースとして仕事する
・渡航先の観光ハイシーズンを避ける。財布に優しい時期を選択する
・台湾の日程は雨季に入るかどうかの時期!1日だけ雨でした。←ラッキー
・応援ナース先で知り合った友達の休日を合わせて取得

看護師さん
看護師さん

羽田とか関空とかならアクセス良いけど全国の勤務地で不便はなかったですか?

カッチ
カッチ

『島の天候は変わりやすい!』

離島から脱出する時はハラハラしますね!1週間前から天気予報と睨めっこしてます。

国際線に乗り遅れたくはないですからね…

船と飛行機はすぐに欠航します。(冬は嵐…夏は台風…鹿児島では桜島が噴火…)

旅先でも看護師スキルが役立った意外な瞬間

旅行のポーチに忍ばせているのが体温計とパルスオキシメーター…荷物少なくしたいけど(安心を買ってます)

友達が体調を崩した時には、バイタルサインを測定して、状況に合わせて現地の薬局で薬を購入しました。

自分が体調を崩した時には、逆に友達が看護してくれました!

カッチ
カッチ

海外一人旅では無理をせず、安全第一で楽しみました。炎天下の出店で売っていた正体不明の食べ物は…さすがにやめておきました(笑)

応援ナースに向いてる人の特徴と、旅好きにこそおすすめな理由

ハプニングを楽しめる人には、ぜひ応援ナースに挑戦してほしいです!

カッチ
カッチ

応援ナースに必要なスキルって何ですか?

先輩応援ナースさん
先輩応援ナースさん

臨機応変な対応力と、コミュニケーション能力かなぁ

旅好きな先輩看護師さんから教えていただいた内容を、詳しく解説していきますね。

「稼ぎたい&自由に旅したい」人に最適!

短期間でガッツリ稼ぎたいなら、応援ナース一択です!

看護師さん
看護師さん

応援ナースってボーナスがないんですよね?

カッチ
カッチ

ボーナスはないけど、毎月の手取りは常勤看護師より多いよ!年末にもらえる年末調整の金額も、以前よりかなり増えました。横浜から根室に行く間の15日間と、根室から種子島へ行く間の1か月も休んでたからね!笑

安定はしないかもしれないけど、“選択肢がある人生”っていいですよね!

転職サイトの活用法とおすすめエージェント

カッチ
カッチ

多くの看護師さんは、看護師転職サイトに対して不信感を持っている方が多いと思います。

看護師さん
看護師さん

なんか、ちょっと抵抗あるんだよね…

そんな方にこそ、この記事が参考になると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね!

まとめ|応援ナース×旅の相性は最高!行動すれば自由はついてくる

「忙しいから旅行なんて無理」
「離島勤務って不便そう」
「応援ナースって不安定なんでしょ?」

そんなふうに思っていた過去の自分に、今ならこう伝えたいです。

“やってみなきゃ、分からないよ”と。

確かに、応援ナースは毎日が新しい環境の連続。
慣れるまでは緊張もしますし、自由に旅できるようになるまでに少し時間はかかります。

でも、契約延長や有給活用、そして信頼関係を築くことで、
旅と仕事をどちらも楽しめる生き方が実現できると実感しました。

私はこの働き方を選んだことで、
ベトナム・台湾・韓国という3カ国を旅しながら、
看護師としてのキャリアも、自分の人生も、自由にデザインできるようになりました。

「旅もしたい。だけど、看護師としても働きたい」
そんな気持ちを抱えているあなたに、応援ナースという選択肢が届きますように。