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「憧れの離島で看護師として働きたいけど、実際はどうなんだろう?」
そう思っているあなたへ。

応援ナースの面接は、『リモート面接』か『電話面接』だから現地まで足を運ばなくても大丈夫♪
オンライン・電話面接だけでOKの「応援ナース」として、実際に離島で働いた体験を包み隠さずお伝えします。美しい自然の中での生活、充実した仕事、そして予想外の出会いや発見。離島ナースの魅力をたっぷりとお届けします! →応援ナースとは?なり方を徹底解説
応援ナースは、医療業界の人材不足が深刻化する中、欠かせない働き方です。実際に働いてみると、過疎化が進む地域や首都圏が抱える医療機関の悩みは共通していると感じました。少子高齢化が進む現代、私たち医療従事者はどのような貢献ができるのでしょうか?
記事を読めば、応援ナースの働き方となり方が分かり、効率よく働くことができます。自分の好きな時期に憧れの場所で働き、誰かの役に立てる、そんな働き方をしてみませんか?
はじめに

函館、横浜、根室、種子島と、これまでに4つの地域で応援ナースとして働いてきました。
- 函館はオンライン面接
- 横浜はオンライン面接
- 根室は電話面接
- 種子島はオンライン面接

面接時間は30分から40分くらいで対面よりも緊張しなかったです。
どの地域もオンラインか電話面接のみで採用が決まり、対面よりもリラックスして臨むことができました。特に緊張しやすい私にとっては、このスタイルが合っていたのかもしれません。
なぜ離島ナースになったのか?私のストーリー

夏は北海道の涼しい大自然の中でキャンプを楽しみたいし、冬は南国の暖かい場所でのんびり過ごしたい。一年を通して、日本の四季を満喫したい!
応援ナースとして、函館では4月から、根室では5月からと、様々な場所で働かせてもらいました。他の応援ナースの方とお話をすると、『離島は絶対に経験した方がいいよ!』と口を揃えておすすめされたので、種子島での勤務を決めたんです。実際に働いてみて、その言葉の意味が良く分かりました。
函館、横浜、根室と様々な場所で応援ナースとして働きましたが、
もう一度選ぶとしたら、断然種子島です!
他の地域も素晴らしい所でしたが、種子島での経験は私にとって特別なものとなりました。
また、冬になったら離島応援ナースに挑戦していきます。今度は私からブログを読んでくれた看護師さんにお伝えしますね!

『種子島の応援ナースは絶対に経験した方がいいよ!』
オンライン・電話面接だけで決まった!選考過程を振り返る

転職のプロセスで、面接が一番難しいところですよね。

私はこれまで4度、『北海道の函館』と『首都圏の横浜』、そして『朝日に一番近い街』根室、『宇宙に1番近い島』種子島で応援ナースを経験しました。いずれも採用面接は『リモート面接』か『電話面接』でした。

え!現地に行かなくても採用されるの!?
オンラン面接も電話面接も採用する側も慣れているから心配いりません!

ネット環境が悪いと、スムーズな会話が難しいですよね。

✴︎ネット環境やアプリの操作がわからない方は、担当の転職エージェントさんが事前に予行練習してくれます。
『リモート面接』と『電話面接』って、ピンとこないかもしれませんね。パソコンがなくてもスマホがあれば大丈夫ですよ♪
【結論】『リモート面接』と『電話面接』は対面面接のプレッシャーが少なく、より気楽に受けることができます。リモートは背景もぼかせますしね♪
正社員として病棟で働いていた時に、応援ナースとしての経験を持つ人はいませんでした。応援ナースとしての経験を持つワシが、他では聞くことのできない実際の面接体験談をお話しします。今回で4箇所目の応援ナースなので、いろんな応援ナースの方と話をしました。

とある医療機関は、看護師免許があれば誰でもOK!って採用面接に落ちた方もいました。
応援ナースへの転職活動を進めているあなたに向け、『リモート面接』と『電話面接』での成功へと導くテクニックを細やかに公開します。これから面接をする方はこちらの記事も参考にしてみてね♪
オンラインや電話面接の際、ある医療機関の採用担当者の方から、『是非、来てくれませんか?』と直接お声がけいただいた経験があります。

函館、横浜、根室、種子島と様々な場所で面接を受けましたが、どの場所でも、患者さんの行動の裏にある本当の思いを考察することの大切さをアピールしました。
患者さんの行動の裏にある本当の思いは?
緊張して上手く言葉にできなかった時もありましたが、自分の想いを率直に伝えることを心がけました。
結果、自分の想いが伝わったのか、複数の医療機関から内定をいただくことができました。
応援ナースの『リモート面接』と『電話面接』 よく聞かれる質問と回答例

応援ナースの面接は、リモートや電話で行われることが多いので、事前にしっかりと準備しておきたいですよね。そこで、私が実際に経験した面接でよく聞かれた質問をまとめました。これらの質問を参考に、あなたも面接に備えてみてください。

回答はメモにまとめておきましょう!
一般的な面接質問

Q.これまでの経歴を教えてください

(事前に履歴書を転職エージェントさんから採用担当者の方に提出しています。アイスブレークみたいな感じで採用担当者さんから質問があります。自分の今まで経験してきた看護や大切にしている事を伝えましょう。)

今までにどんな看護をした時に、看護師になって良かったと思ったか振り返ると良いですよ♪
Q.あなたが大切にしている看護はなんですか?

どんな看護が不得意でどんな看護が向いているのか伝えましょう♪

過去にどんな失敗をしたのか?それで、自分はどんな看護を大切にしているのかを伝えることができるとベストです♪完璧な看護師はいませんからね!
(今まで自分が大切にしてきた看護感を伝えましょう。どんな看護をしている時に看護師になって良かったかなど今まで自分が経験してきた事で構いません。)
Q.なぜ、看護師になろうと思ったのですか?

(ワシは、介護福祉士から看護師を目指しました。看護助手として働いていた時の看護部長から看護師にならないかと声をかけてもらった事がきっかけで看護師になりました。)など、看護師になろうと思った動悸を伝えましょう!
いろんな看護師さんがいました。
- 人を助けたい!(看護師の鏡ですよね)
- 安定した職業に就きたい(これはワシですね♪)
- 大切な家族の影響
- 専門知識とスキルが欲しい

はっきり言ってなんでも良いです!決められた答えはありません。面接では会話のキャッチボールができるかを採用担当者はみています。
Q.できる看護技術とちょっと心配な看護技術を教えてください

(精神科勤務が長いので患者さんとのコミュニケーションが得意です。しかし、終末期などの身体管理に不安があります。)不安な事は素直に伝えましょう!

ベテランの看護師さんがサポートしてくれるので、現場で覚えてくれたら良いですよ♪

函館、横浜、道東と働いてきましたが、職場の環境には本当に恵まれました。
ベテラン看護師さんがサポートしてくれたので、安心して働く事ができました。精神科閉鎖病棟の勤務が長いので身体管理が不得意です。応援ナース先は精神科を希望していますが、超高齢化社会を迎えた日本は認知症高齢者の方が多くここはケアミックス病棟か慢性期病棟と思う事がありました。
看護技術に自信がないワシでも病棟のスタッフに迷惑をかけないように働く事ができていると思います。
応援ナース先でも楽しく働けると良いですよね♪
Q.自己PRをしてください

(学生時代にやってきた部活や趣味で大丈夫です。質問の意図はコミュニケーションが取れるかを採用担当者はみています。会話を楽しみましょう♪)

自分の事を1番知っているのは、自分ですからね♪気楽に自分をアピールしてきましょう♪
Q.質問はないですか?

面接中に疑問に思った事を聞いています。これは、相手(採用担当者)の話を聞いたうえで疑問に思った事を質問しましょう!ここで、ホームページに書かれている様な事を改めて聞いたり夜勤の休憩時間はちゃんと取れますか?などくだらない質問はNGです。ようは、採用担当者とコミュニケーションをしっかりとりましょう♪
よく面接で聞かれる内容なので、これまでの看護師としての経験をまとめておきましょう!
応援ナースならではの面接 質問と回答例

以下、応援ナースならではの質問と回答例を挙げていきます。
Q.応援ナースにどうしてチャレンジしよつと思ったのですか?

自分なりの志望動機を伝えましょう!

海道で過ごしたいから!』『職場を旅先にしたいから!』
など、自分のやりたいことを伝えてもOKです。
(病棟で正社員として働いていましたが、コロナで行動制限が続き疲弊したので6ヶ月看護師を辞めで失業保険を受給しながら生活してました。その時に離島応援ナース経験者の先輩から『応援ナース』の働き方を教えてもらい夏は北海道で働きたいと思いチャレンジしました。)
これは自分の事なので、素直に伝えましょう♪
Q.仕事をしていて今の健康状態に問題はありませんか?


私は右目が24歳の時から見えません。でも、それで患者さんに迷惑をかけた事はありません。正直に伝えています。
必ず聞かれる質問です。私の場合は伝えないといけないので、面接中に聞かれる前に伝えるようにしています。
体調に不安な点がある場合はきちんと伝えましょうね。ビールの飲み過ぎで尿酸値が高い事も伝えました。(笑)
年齢を重ねて病気を抱えながら働くことは、決して珍しいことではありません。面接では、自身の状況を理解してもらい、必要な配慮を求めることが大切です。また、相手の状況に配慮できることをアピールすることで、より良い印象を与えることができます。
Q.いつから応援ナースとして勤務できますか?

面接で『いつから勤務できますか?』と聞かれたら、合格の可能性が高いサインかもしれません。しかし、油断は禁物です。実際に、同じ質問をされても不合格だったという話も聞いたことがあります。勤務開始時期については、ある程度こちらの都合も考慮してもらえますが、先方の希望も尊重し、柔軟に対応することが大切です。
◯月◯日から勤務できます。

2箇所目の応援ナースの契約は、4月15日に契約が満了するので、5月1日からお願いしますと伝えました。これは絶対に聞かれるのでカレンダーをみて予定を自分で組みましょうね♪
転居にかかる日数なども考慮してもらえるので、先方と相談しましょう。
Q.どのくらいの期間勤務できますか

6ヶ月の勤務を希望します。(医療機関によっては3ヶ月の場所もありますよ♪)

応援ナースは契約期間中働けるのが条件です。採用面接前に転職エージェントさんから契約内容についての書面がメールに添付されています。自分の希望を伝えましょうね♪
それでも…
生活や仕事が合わずに辞めてしまう人もいます。その場合は今使っている転職サイトからは応援ナースにチャレンジできなくなります。
必ず勤務期間を全うできるようにしてください。
それでも労働者側に過失がないケースもあります。
入院などで一時的に働く事が困難な場合などは担当の転職エージェントさんが職員採用担当者の間に入って調整してくれます。
応援ナースの勤務期間は多くのところは6ヶ月となっていますが、契約更新し延長も可能です。(一部3ヶ月もあり)ワシがお世話になった首都圏の先輩応援ナースさんは3年後に正社員として活躍されてました♪北海道では、6ヶ月後に正社員になり市町村の移住支援を利用して30万円給付してもらっている看護師さんもいました。
延長すると先方からも喜ばれるので、延長を考えていることを伝えておきましょう。

もちろん半年でそのまま契約終了でも全く問題ないですよ。
ちなみに…
ワシは、病棟費(詰所費)を6ヶ月間先に払ってますよ♪ちょっとしたアピールになりますからね♪笑
Q.寮には入りますか?

はい。お願いします。

応援ナース先の候補として、〇〇病院と△△病院があります。〇〇病院は病院内に寮があり、寮費は格安です。△△病院は病院から徒歩5分の場所に提携アパートがあり、家賃の一部を病院が負担します。どちらがご希望ですか?

〇〇病院の寮がいいです!病院内にあると通勤も便利ですし、何より寮費が格安なのは助かります。
北海道応援ナースならではの面接 質問と回答例

北海道応援ナースならではの質問を紹介します。
Q.北海道ではどんなことがしたいですか?


『夏の北海道を楽しみたいです。寒いのは苦手なんで♪』
人生で一度は聞いた事がありませんか?『北海道はでっかいどう!』北海道は本当に大きいです。


函館から道東まで、大阪から東京の距離ですからね!
初めて訪れた北海道第2の都市函館での生活は本当に楽しかった思い出しかありません。病棟の仲間にも恵まれました。本当に感謝してます。
価値観の合う仲間とワイワイBBQや五稜郭公園での花見ジンギスカンはワシの人生の1ページに刻まれてます♪
Q.北海道には来た事がありますか?


はい、過去に一度だけ北海道に旅行で訪れたことがあります。結婚していた時に2泊3日で旭山動物園に行きましたが、動物たちと触れ合ったり、美味しいものを食べたり、とても楽しい思い出です。今回の応募をきっかけに、また北海道を訪れることができれば嬉しいです。
Q.車は持ってきますか?

初めて応援ナースをした函館には、舞鶴から苫小牧東まで新日本海フェリーに車を乗せて行きました。

4月から9月までの期間だったので、ノーマルタイヤで大丈夫でした。夜に出発して夜に到着するフェリー旅でしたが、船内にミストサウナがあったので最高の時間を過ごすことができました。
夏の北海道をドライブして楽しみたい方は、車があった方が絶対に良いです。
医療機関によっては、レンタカーを月に4回まで貸し出してくれるところもありますが、やはり自分の車がある方が、より自由に北海道を満喫できるでしょう。
2度目の北海道は、『朝日が一番近い街』根室で応援ナースをします。内地(本州)からはいくつかのフェリーのルートがありますが、大好きな函館を経由して行くことにしました。
北海道は本当に広いので、車があると行動範囲が全然違います。私が応援ナースとして訪れた場所は、スタッドレスタイヤがいらない時期でしたが、冬に行く場合はスタッドレスタイヤが必須です。
面接では、地元でしか食べられない旬の食材をぜひ食べたいと伝えました。
応援ナースの赴任先は、『せっかく北海道に来てくれたのだから、北海道を存分に楽しんでほしい』と、プライベートの時間をかなり重視してくれる印象でした。
オンライン面接と電話面接に向け準備しておくこと
転職活動で避けては通れない面接。特にオンライン面接や電話面接は、対面とは違った対策が必要です。
そこで今回は、オンライン面接と電話面接であなたの魅力を最大限に伝えるための準備について、具体的にご紹介します。
この記事を読めば、自信を持って面接に臨むことができるでしょう。
オンライン面接 | 電話面接 | |
服装 | 上半身はスーツ | 私服 |
環境 | パソコンかスマホ | スマホ |
視覚情報 | 動作 表情 仕草 音声 | 音声のみ |
姿勢 | カメラの角度や音声に注意 | 自由 |
準備しておくこと
- 履歴書
- 筆記用具
- スケジュール帳
- 質問への回答
- 水分 お水がベスト
- のど飴(声がれ、咳対策)口に含んだままでは話にくいので、声が枯れそうだなと思った時にはなめて下さい。
- ハンカチ、テッシュ(汗かきの方は2枚あると便利かも)
- 静かな環境
- 電波
- 体調を整える
履歴書
オンライン面接と電話面接の対策は基本は同じです。必ず手元に履歴書の控えを置いておきましょう。
履歴書は担当エージェントから人事担当者に送付されています。
先方は履歴書を見ながら経歴などの確認をされますので、スムーズに答えられるようにしておきましょう。
筆記用具
いつでもメモができるように筆記用具を用意しておきましょう。パソコンのメモ機能でもいいですね♪
スケジュール帳
応援ナースの電話面接ではその場で赴任の日程が決まることが多いです。
いつ頃からいけるのかある程度確認しておき、面接の際はスケジュール帳を準備しておきましょう。
看護師が少ないので募集があります。人員がいっぱいになると募集は終了します。
質問への回答
前述の質問例に対しての自分なりの回答を考えておきましょう。
メモなどにまとめておくと返答しやすいですよ。ここでやってはいけないのが、条件面ばかりを質問する事だけはやめましょう!
ここで働きたい!という熱意を伝えましょう。
静かな環境
オンラインと電話面接中に雑音が入らないように、静かな場所で受けるようにしましょう。
あと電波が途切れる環境で面接をすると印象が悪くなります。コミュニケーションが取れないですからね。それで落ちた先輩がいました。電波
また使用端末の充電もしっかりとしておきましょう。
体調を整える
面接当日にむけ体調を整えておきましょう。のど飴があるといいですね♪
ハキハキとした声でお話ができるように心がけましょう。
応援ナースの電話面接とは?
応援ナースの採用面接は、非対面式の電話での面接を採用しているのがほとんどです。
電話面接中に履歴書を確認しながら採用担当者と話をしていると内定をもらいました。
なんだ!簡単じゃんか。と思った方は…
【注意】今はSNSで個人がどんな発言をしているのかわかります。履歴書にはあなたの個人情報が載っています。普段からSNSで人を不快にするような発言をしていると採用担当者の目に入り内定取り消しになる事もあります。
普段から注意してくださいね♪
応援ナースのオンライン面接とは?
指定のリンクからオンラインで面接をします。
スマホかパソコンがあれば面接可能です。ちょっと抵抗がある方は、担当のエージェントさんに相談し面接前に事前に通信環境やスマホやパソコンとの距離や角度、背景を設定してくれます。
オンライン面接、電話面接の相手
面接は多くの場合、看護部長さんとお話しすることになります。
ワシがオンラインと電話面接を受けた時は
- 事務長さんだけや
長1人だったり
- 看護部長と事務専務だったりでした。
先方の方も明るい雰囲気で対応してくださったので、リラックスした状態で質問に答えることができましたよ。
面接時間は20〜30分程度でした。ほとんどが平日でしたが、採用担当者さんが忙しく20時から面接を受けた事もあるので日程調整は転職エージェントさんに任せましょう♪
オンライン面接、電話面接のメリット・デメリット
まずはオンライン面接、電話面接のメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
オンライン面接、電話面接のメリット
- ・ネット環境があれば現地にいかなくても良い
- ・身だしなみを気にしなくても良い(オンラインの時は上半身のみスーツ)
- ・非対面式なので緊張しにくい
就職面接は看護部長や事務長を目の前にして、話をしないといけないので緊張しますよね。
オンライン面接だと画面ごしなのでリラックスして受ける事ができますよ。
電話の場合は服装も髪型も自由なのでスーツを用意する事はありません。
デメリット
- ・施設見学ができない
- ・ホームページしか赴任先の雰囲気が分からない
デメリットとしては実際に勤務する施設を見にいけないことです。
お互いに顔も見ないで採用は不安だと思いますが、
赴任先の方は応援ナースの採用に慣れているところばかりなので心配いりませんよ!
直接面接に行くこともできますので、担当エージェントに問い合わせてみてください。首都圏応援ナースの時に地元から挑戦した方は近所なので対面面接だったそうです。
面接の日程
先方との電話面接の日程調整は担当エージェントが全てやってくれます。
希望日時を伝えると先方と日程を合わせてくれますよ。3つぐらい候補日を指定しました。
離島ナースのリアルな生活
看護師になって何年かたち、病院と自宅の往復に疲れてしまい、何か新しいことをしたいと思っていたところ、離島の応援ナースという働き方に辿り着きました。
想像と違った!島の生活
特に種子島は、温暖な気候で人々も温かく、都会では味わえないゆったりとした時間が流れていて、とても気に入っています。
- 都会ではみることがない虫との遭遇
- 格安SIMだと回線が遅くて電話ができない
- ネットで買い物してもすぐに物は届かない
- 海が荒れると船が出ない。霧が多いと飛行機は飛ばない
- 台風が来るとスーパーに商品が届かない
- 自衛隊の基地が種子島の近くの島に移転。それに伴い船の座席が取れなかったりホテルが満室だったりと生活に困ることもある。

種子島の温暖な気候で周りの方も穏やかなんだよね!
少し不便なこともありますが、それ以上に得られるものは大きいと感じています。
1日のスケジュール:仕事とプライベートのバランス

担当の転職エージェントさんから届く求人表を眺めていると日勤のみで働ける応援ナースがあったんですよ!

他にも日勤のみで働ける医療機関はありますか?

応援ナースで日勤のみの求人は少ないですけどあります。人気なのですぐに募集が埋まります!
日勤のみの求人は少ないですが、諦めないでください。転職エージェントに登録すると、非公開求人など、あなたに合った仕事を紹介してもらえることがあります。また、地域や病院によっては、日勤帯のみの求人を募集しているところもあります。ぜひ、積極的に情報を集めてみてください。

あなたの希望する条件にあった職場を探していきましょう!
日勤のみの応援ナースの仕事は…常勤看護師がやっている業務と変わりないです。
- 日勤業務
- ・自分の担当の部屋の情報取集
・排便排尿回数をチェック
・朝薬の与薬準備
・夜勤からの申し送り
・朝食後薬配布
・全員でシーツ交換
・バイタル測定
・記録
・入浴後介助(ドライヤー)
・昼食準備、介助
・昼食後薬配布
・1時間休憩
・ラジオ体操、ウォーキング
・排便コントロールの為、下剤確認
・記録
・15時のおやつ介助
・リーダーへ申し送り
・16時オムツ交換
・夕食準備
業務終了
仕事が終わると…

ジムに行った後にサウナに通っていました。

日勤帯のみの勤務なので、規則正しい生活リズムを保てて本当に助かっています。おかげで、プライベートの時間も充実させることができ、仕事と生活のバランスが取りやすくなりました。
意外な発見:島の魅力


地元の方が教えてくれるお店は、まるで宝箱を開けるようなワクワク感があります。外れなしの絶品グルメとの出会いが、旅の思い出をさらに特別なものにしてくれます。
仕事について
応援ナースの仕事は、転職エージェントのホームページでよく見かけますが、実際に一歩を踏み出すには勇気がいりますよね。私もそうでした。函館、横浜、根室、種子島と、様々な場所で働いてきましたが、看護師として大切にしていることは、患者さんの行動の裏にある本当の思いを理解することです。看護学生の頃から変わっていません。この想いを胸に、これからも様々な場所で活躍していきたいです。

看護師としてやることはどこも一緒です。
地域医療の役割:離島の医療における自分の役割
離島では医師が飛行機や船で出勤してきます。天候が悪い時に先生が島に来れるのか心配でした。
実際に働いてみると患者さんも状態によっては島外の医療機関にかかることもあります。患者さん本人の負担も配慮しないといけませんが、家族にも配慮しないといけないことを学びました。少子高齢化が進む日本では老老介護か当たり前になってきています。
もちろん看護師だけで判断するのではな多職種の意見を参考にして本人とご家族が納得し最善の状態を維持するにはどうしたらいいのかアセスメントしていきます。
離島で実施に働いてみないとわからないことを学ぶことができました。
経験を活かして:スキルアップ、キャリアパス
「応援ナースはスキルアップできない」という声もありますが、私の経験では全く逆でした。函館、横浜、根室、種子島と、様々な医療機関で働く中で、どの病院でも求められる看護の質は高く、常に成長し続けることができました。特に、ベテラン看護師の方々から『どこでも臨機応変に対応できる』と評価していただいた時は、大きな喜びを感じました。
メリットとデメリット

応援ナースのメリット
函館、横浜、根室、種子島で働いてきましたが、医療機関によって少し違いがあるので詳しく紹介します。
家具家電付きアパート完備

最小限の荷物でプチ移住ができます。最小限の荷物を軽自動車に詰め込んだのを覚えています。
移転費支給

- 求人票には
- 赴任費用・引越代は別途支給(上限有)

勤務先の医療機関によって上限が違うので担当の転職エージェントさんに相談しよう!

- 広島から函館 5万円
- 函館から横浜 5万円
- 横浜から根室 10万円
- 根室から種子島 10万円
3〜6ヶ月の期限付き


応援ナースの仕事は、場所や期間を選べる自由度が魅力です。私は、3ヶ月前からじっくりと求人を探して、自分に合った職場を選びました。様々な地域で働くことで、多様な医療現場を経験し、看護師としてのスキルアップを目指したいと考えています。
職場を旅先にできる

常勤看護師として働いていた頃は、ボーナスをもらって旅行を楽しむのが定番でしたが、今は応援ナースとして、仕事がそのまま旅になっているような感覚です!各地で働く中で、様々な文化に触れることができ、毎日が新鮮です。
応援ナースのデメリット
応援ナースの仕事は、魅力的な一方で、様々な課題も抱えています。函館、横浜、根室、種子島での経験を通して、その両方を深く理解することができました。私の経験が、これから応援ナースを目指す方の参考になれば幸いです。
入職1週間は覚えることが多い

応援ナースの仕事は、毎回が新しいスタートです。特に最初の1週間は、その病院のルールや医療機器の使い方を覚えるのに必死になります。でも、そのおかげで、毎回成長を感じることができるんです。

根性でやるしかない!笑
応援ナースは、新しい環境に飛び込むたびに、看護学生時代のように新鮮な気持ちになります。最初の1週間は、とにかく必死に知識を吸収しようとします。でも、そのおかげで、毎回成長を実感できるんです。この経験は、私にとって貴重な宝物です。
人員が不足している病院で勤務

函館、横浜、根室、種子島と様々な場所で働きましたが、看護師としてやることはどこも一緒です。特に印象に残っているのは、人材不足に悩む医療機関で働いた際、スタッフの方から『ぜひ、もう少し長くいてほしい』と頼られたことです。少子高齢化が進む中、医療現場の課題を肌で感じ、応援ナースの仕事が社会貢献につながっていると実感しました。
オリエンテーションは最低限

応援ナースのオリエンテーションは、病院によって様々ですが、私が経験したところでは、午前中に病棟挨拶を行い、午後は先輩看護師に付いて一日の流れを教わることが多かったです。最初の1週間は、患者さんの名前と顔が一致せず、戸惑うこともありましたが、先輩方の丁寧な指導のおかげで、すぐに仕事に慣れていくことができました。
ボーナスの支給はない

常勤看護師時代は、ボーナスを励みに頑張っていましたが、応援ナースになってからは、ボーナスはありません。しかし、毎月の給与が常勤のときよりも高いため、経済的には安定しています。様々な地域で働くことができ、経験値も上がるので、個人的にはこの働き方の方が合っていると感じています。
離島では虫が多い

美しい自然に囲まれた離島生活ですが、一方で、思わぬ来客に悩まされることも。特にムカデ対策は欠かせません。都会ではあまり見かけない種類の虫との出会いは、貴重な体験ではありますが、やはり対策はしっかりと行う必要があります。
応援ナースを目指す方へ
- 友人に応援ナースをお薦めするとしたら
柔軟性があって誰とでも会話ができて真面目過ぎる方は難しい- 自分の価値観でしか考えれないと難しい
今までいろんな応援ナースの方と一緒に働いてきましたが、途中で辞めるかたもいました。話しを聞いてみると自分が目指している看護と違う医療機関を選んでいました。
応援ナースは、様々な経験ができる魅力的な仕事ですが、誰にでも合う仕事ではありません。私の経験から言うと、柔軟性があり、コミュニケーション能力が高い人が向いていると思います。特に、自分の価値観でしか考えられない方は、少し苦労するかもしれません。応援ナースを選ぶ際は、複数の転職サイトを比較検討し、自分に合った職場を見つけることが大切です。
応援ナースを4箇所で働いてみて途中で辞める方の共通点はです。
自分がやりたい看護を受け入れてくれる医療機関は全国にたくさんあるので、1人で悩まずに転職のプロに頼りましょう!
まとめ:応援ナースの面接は『オンラインか電話』で簡単!
転職活動の中でも特に面接は手間がかかるものですよね。しかし、応援ナースの面接は電話かリモート面接で行われるため、気軽に参加できます。海外旅行中に面接した強者もいましたよ!
仕事が忙しい方でも、無理なく転職活動を進めることができます。
さくっと転職活動をして応援ナースへの道を進みましょう!