【応援ナースはしんどい理由５選】北海道と都市圏…｜実際に精神科の給料や働き方を徹底比較！？

ドラマ『トラベルナース』で認知された働き方。看護師が不足している医療機関で短期間働く「応援ナース」です。

「夏の北海道で働きたい」「同じ仕事をするなら高収入を得たい」と、応援ナースを利用する看護師も多くいます。

ただ、実際に応援ナースとして働いてみると帰りの更衣室で、応援ナースをもう辞めたいと相談してくる人は少なくありません。

この記事では、応援ナースが大変な理由や途中で辞められるのか、実際に応援ナースで北海道と都市圏、『朝日に一番近い街』で働いてみた失敗談や相談などを詳しく解説していきます。

看護師におすすめの転職サイトも紹介します。ぜひ参考にしてください。

応援ナースのお仕事がしんどい理由５選

人手不足で忙しい

病院や施設の人手不足による負担の大きさは？

実際に働いた病院と先輩応援ナースから聞きました。

【北海道｜道南】実際に病棟に慣れるまではベテラン看護師さんがフォローしてくれました。夜勤をする頃には、率先力として頭数にカウントされます。そんな時に急変対応や休職者の業務カバーをする時は大変でした。それでも残業代を病院に請求したのは６ヶ月間で３回でした。

【首都圏】応援ナースの方が５名同じ病棟で働いています。体力的には北海道の方が忙しかったです。同じ応援ナース3年目のベテラン看護師さんにフォローしてもらっているのでマジで安心して働けてます。

実際に働いてみると看護師の人数が少なくて新人や常勤を育てる環境が整っていない。その為、多忙になっている。応援ナースが業務に慣れた頃に常勤の看護師にリーダー業務を教えていました。

【北海道｜道東】『帰って来たぜ！大好きな北海道！』2度目の北海道の舞台は道東！距離だけでみるとお函館から道東は、大阪から東京の距離…別世界が広がっていた。

職場に慣れるまでは忙しいですが、今まで経験してきた精神科業務なのでステレスなく働く事ができています。一般科から精神科で働いている看護師さんは楽しそうに働いていましたよ。せっかく応援ナースとして働くなら仕事もプライベートも充実できる精神科の看護はアリですね♪

応援ナースなので病棟に貢献したいと考えていましたが、1人の看護師の業務量よりもチームで看護する事で大きな力になり業務効率も良くなりますよね。声を掛け合って助け合う事でなんとかなりました。

応援ナースは人手が不足している場所で勤務します。ですが、病棟も看護基準を応援ナースで満たしています。なので精神科ならほぼ毎日定時で帰宅できます。

人間関係が良くない

応援ナースに挑戦する前に、離島応援ナースを経験した事がある先輩に電話で相談しました。

残念ですが、どこに行っても1人は合わない方がいます。私が離島で応援ナースをした時にクセの強い看護師がいました。でも、応援先の病院には同じ境遇の応援ナースがいます。相談できるのは心強かったです。仲良くなった仲間で一緒に飲んでストレスを発散しました。

実際に北海道と都市圏、『朝日に一番近い街』で応援ナースとして病棟のスタッフとして働きました。

正直に伝えます。悩みました。

学生の頃を思い出してみて下さい。クラスメートの中には、1人ぐらい自分と合わない方がいましたよね。応援先の病院にもいました。詰所の空気がピリピリしました。そんな時は淡々と仕事をしました。それでも分からない事があったらタイミングをみて声をかけてました。

3年以上病棟経験があり詰所の空気を読む事ができる方ならなんとかなります。看護師を辞めたい原因の１位は人間関係です。それでも、解決するのも人間関係です。人間は1人では生きる事はできませんからね。この記事を読んでくれている看護師さんが勤めている病院は病棟移動は何年ペースでありますか？病棟移動した時は緊張しますよね。そんな感覚で応援ナースを楽しんでいます。

なので、これからも夏は北海道！冬は都市圏か南国で応援ナースにチャレンジして行きます。

ギャップがある

国立の病院に勤めていたベテラン応援ナースが悩んでいました。

病棟に馴染んでいない感じで毎日ため息をついていました。知識も豊富で経験豊な方でした。でも口から出るのは愚痴ばかり…『国立病院に勤めていた時はこんな環境ではなかった』毎朝の情報収集の時に口にするのはネガティブな内容で帰宅する時は深いため息が自然と出ていました。物品から処置のやり方や記録まで病院が違うと今まで学んできた事と違いは多々あります。

応援ナースとして病棟で働かさせてもらっています。年齢を重ね臨床経験は豊富ですが、応援先の病棟では新人です。教えてもらう立場です。実際に２５歳の若い看護師さんに教えてもらう事もあります。そんな場面で『前の病院ではこうでしたがここではこんなやり方をしているんですか？』みたいに攻撃的な一面がありました。ちょっと考えてみて下さい。全く知らない年上の看護師がきて若い子が指導する場面を！逆の立場だったら嫌ですよね。どんな環境でも臨機応変に対応する力が求められています。逆に臨機応変にコミュニケーションをとり対応できたら悩む事はありません。

ギャップを埋めるには、臨機応変に対応するコミュニケーション力があればなんとかなります。新しい発見や学びを楽しみながら自分のやりたい看護を楽しんで行きましょう。

地域に馴染めない

応援ナースは、転職サイトの紹介で自分の好きな場所で好きな看護ができます。

ワシみたいに誰1人として知り合いがいない場所を選択する応援ナースもいます。自分の好きな観光地へ遊びに行ったりドライブを楽しむ方もいます。しかし、地域に馴染めない方もいます。でも、自分が行ってみたい場所を選んでいます。何かしら興味があって選択しているんですが、休日に1人で過ごす時間が長いと考え混んでしまう看護師さんもいます。その方は仕事でも悩んでいました。

話を聞いていると自分がやりたい看護とは違っていたそうです。仕事が充実していないとプライベートも楽しくないですよね。どこで働きたいのかよりもどんな看護がしたいのかを転職サイトのエージェントに相談する事を強く推奨します。

自分がやりたい看護と自分が行ってみたい場所を探してもらうと最高の働き方ができると思いませんか？

新人の頃を思い出すシフト

入職後、６ヶ月は有給休暇がありません。これは労働基準法で定められています。

応援ナースは期限付きの正社員です。３ヶ月、６ヶ月からの契約です。なので、契約満了し契約を延長しないと有給休暇を申請できません。つまり、看護師国家資格を取得後、新人看護師として入社した頃にあった５日勤がある事も…

応援ナースとして働き続けているとシフトを作っている師長さんが気を使ってくれて６ヶ月目のシフトは引っ越しに大変だろうと最後の方は連休にしてくれます。マジで嬉しいんですが…つまり、カツカツのシフトに連休を入れるとなると５日勤や４日勤夜勤とか自然と組まれるんですよね。

でも、その頃には仕事にも慣れているのでなんとかなりますよ！あとは気合いです♪（笑）

そもそも応援ナースって何？

看護師が不足している医療機関や施設で働きます。働く期間は３ヶ月と６ヶ月から自分で選べます。また、派遣社員とは違い医療機関との直接契約です。

応援ナース＝トラベルナースは同じ意味で使われます。

トラベルナースというドラマがあったので、応援ナースの働き方を知っている方も増えてきましたが、『患者さんを旅行に連れて行くのかと思っていた。』と応援ナースとして働いていると伝えると同じような返答が返ってきます。

下記で詳しく説しているので最後まで読んでくれると嬉しいです。

応援ナースの種類　給料はどのくらい？（精神科）

北海道の病院に勤めていた時の給料明細です。夜勤は、４〜５回ぐらいでした。

控除額に家賃の２万８千円が含まれています。

	総支給	手取り
北海道	約４０〜４５万円	訳３２〜３６万円
首都圏	約４０〜４５万円	訳３２〜３６万円
沖縄	一番安いみたいです。	総支給から−１０万ぐらいです。

・都市圏応援ナース：月収４０万円以上で夜勤して４５万円以上に

・北海道応援ナース：都市圏応援ナースと同じ高水準　大自然と物価が安いのて貯金したい人におすすめ

・沖縄応援ナース：求人サイトを閲覧する限り給料は安いです。沖縄で応援ナースをしていた方からはお金ではなく癒されにくる方が多い。都会の人間関係で疲れ癒しを求めるのはアリ！人生で一度は経験してほしいとアドバイスをもらいました。

本当にそんなに高い給料がもらえるの？正職員には内緒

結論　マジで高水準の給料がもらえます。

看護師として働いていると役職につく事がありました。その時の給料よりも応援ナースで働いた方が給料は高いです。

応援ナースとして働いていると同じ病棟の正社員として働いている看護師から『給料はいくら？』と聞かれる事があります。でも、転職サイトのエージェントさんから

とアドバイスを受けていたのでその様に伝えました。これは、想像なんですが過去に公開して妬みからトラブルになった方がいたのではないかと考えてしまいました。

応援ナースが多数いる病棟で働いていると給料の話をする場面に遭遇する事がありました。その時は、ナースコールを秒でとるようにしています。笑

どんなスキルが必要？心構えは？

精神科の病棟を選んでいます。一般科の病院は選択肢にありません。応援ナースは自分がやりたい看護を選択してできるます。こんなワシからのアドバイスは前述した様に臨機応変に対応できる事です。患者さんへの対応とスタッフとのコミュニケーションをとりチームの一員として働くことです。

６ヶ月の契約期間だったので、認定看護師の知識が活かせる場は少なかったです。それでも、今までの経験や知識から患者さんの行動が変わっていった時は嬉しかったです。郷に入れば郷に従える心構えがあればなんとかなります。あと、指導された時に『すいません』ではなく『ありがとうございます』と伝えるのがポイントですね。指導した事がある看護師さんなら分かると思うけど謝って欲しい訳ではないですからね。

これはあくまで精神科看護を長く勤めているワシの意見ですからね。

この記事を書いたのはこんな人

北海道で応援ナースを経験（４月から９月）その後、首都圏応援ナースに挑戦中（１０月から４月）、『朝日に一番近い街』で応援ナース予定

介護福祉士から准看護師、正看護師、認定看護師にスキルアップ！右目が網膜剥離で視力を失った後に精神科看護の扉を叩いた。こんな自分でも誰かの役に立てる仕事がしたい。患者さんの事をもっと知りたい。ワシの青春の時間と引き換えに取得した国家資格【看護師】あれから10年、認定看護師を取得後に一度、『看護師を辞める』と辞表を出し放浪の旅へ…社会との繋がりが自分には必要だと感じました。４０歳の時に経験して本当に良かったです。定年後に同じ経験をすると思ったら定年退職者が鬱になり受診する患者さんの気持ちを理解する事ができました。

応援ナースを始めたきっかけ

今が楽しくないのに10年後、20年後の定年退職を迎える時に幸せだろうか？夜勤中おむつ交換が終わり採血が終わった後の朝日が登ってくる時に考えた。もっと看護師として楽しく働けないだろうか？本当に悩んだ時に先輩看護師に相談しました。話を聞いてみると『応援ナースって働き方もあるよ』と教えていただきました。1人で悩んでいたら解決できなかったが、人に相談する事で悩みって解決できるんですね。ワシはこの働き方を知ったら、もう前の働き方はできないです。

病棟業務をしている時にふと同じような事を考えた事はありませんか？

非日常て理想の生活をしたい

夏は北海道！冬は都市圏での生活した事がありますか？

５月のゴールデンウィークにみる満開の桜の下で価値観の合う仲間とワイワイした経験は最高の思い出になりました。また、病棟の看護師さんから教えてもらったガイドブックには載っていないお店を巡るのがマジで楽しかったです。

もちろん普通の旅行も楽しいですが、その土地で生活する事でしか経験できない時間の使い方ができるのが応援ナースの魅力です。寒いのが苦手なので雪山とか行きたくないのですが、スノボーが好きな応援ナースの方はニセコの病院で働いていました。雪質が違うそうです。自分の趣味を楽しめるといいですよね。

ワシは、価値観の近い友人とワイワイするのが好きなので全国で応援ナースをしながら６ヶ月ごとに旅を楽しんでいきます。日本の四季って本当にいいですね。

勤務期間６ヶ月から働ける。実際に働いてみてどう・・・？

働く場所も期間も自分で決める事ができる応援ナース。実際に夏の北海道と冬の都市圏で働いてきた体験談をまとめますね。

【北海道応援ナース】夏の北海道で応援ナース

実際に４月から９月末まで北海道の函館で働いてみて本当に良かったです。

看護師としての今までの経験を活かしながら自分の好きな旅ができるのは最高でした。夏の北海道は本当にいいですよ♪病棟の雰囲気もよくて仕事は充実していました。もう一度働きたいかと聞かれると即答で『はい。夏限定で！』と答えます。それぐらいチャレンジして良かったです。

もちろんいい事ばかりではないんですよ！初めて病棟に伺う時はマジで緊張していました。実習の時を思い出してみて下さい。初めての実習先の病棟に行く時に緊張していなかった人いますか？アレと一緒です。一歩行動するまでが緊張するんですが、実習が始まってしまえばあとは走るだけでしたよね！？

【都市圏応援ナース】冬は首都圏で応援ナース

２度目の応援ナースは首都圏で働いています。

正直な事を伝えると本当は首都圏で働く予定はなかったです。北海道の次は南国を目指していました。北海道生活が残り２ヶ月になった頃に転職サイトのエージェントさんに『沖縄は給料が安いので九州でいい場所はないですか？』と伝え九州の病院の面接を受けました。内定を一度は頂いたのですが、SNSトラブルで初めて内定取り消しになりました。マジで焦りました。自分の文章で人を傷つけてしまった事は実です。（これから応援ナースになる方は注意して下さいね。）北海道の病院には退職届けを提出した後でした。次の就職先がない。『関東　静岡　京都　大阪　広島　福岡に範囲を広げて探してくれませんか？』と伝え首都圏しか求人がなく首都圏で働く事になりました。

実際に首都圏で働いてみると応援ナース先の病院には、先輩応援ナースの方が５名もいました。心強い味方ですよ！困っている時にはフォローしてくれますからね。もし、病院を選ぶなら転職サイトの担当のエージェントさんに所属する病棟に『何人応援ナースがいますか？』と聞いてみるのもいいですね。

応援ナースは需要と供給のバランスです。看護師が不足している時期に医療機関の求人が出るので転職サイトのエージェントさんと仲良くするといいですよ。自分にあった職場を真剣に探してくれますからね！

北海道と都市圏を比べて物価は高い？

圧倒的に生鮮食品などは鮮度も価格も安いし美味いのは北海道です。

北海道は駐車場は無料です。首都圏は場所にもよりますが、２万円からの場所もあります。

貯金できるのは、北海道の生活でした。また、北海道を楽しみたいです！

首都圏の生活に車はいらないですね。（夏の北海道生活には車は必須です）

首都圏にもたくさんの病院があります。自分がやりたい看護ができる病院を探しましょう。

応援ナースが募集している場所は？

日本全国にあります。何らかの理由で看護師の基準が病棟の配置基準に満たしてない時に募集されます。

募集している本当の理由は実際に働いてみないとわかりません。1年中応援ナースを募集している医療機関もあります。実際に働いてみないと実態はどんな場所なのか分からないです。

職場環境の実態は？

まだ、北海道と首都圏、『朝日に一番近い街』でしか生活してませんが結論から伝えると住めば都です。看護師で一番悩むのは人間関係ですよね。でも解決してくれるのも人間関係なんですよね！どうしても今の職場が嫌だったら新しい職場でチャレンジ！？正解はないです。大切なのは、自分で選択することです。

しんどいかどうかは赴任先による

自分がやりたい看護なら多少なり大変でも耐える事ができると思うが、向いていない診療科で働くと間違いなく後悔します。応援ナースは待遇面の良い部分だけをみて応募している方は苦労していました。話を聞くと言い訳ばかりしていました。看護は1人ではできません。チームで動きます。チームに馴染めないと仕事が辛くなると思います。

ICUなどスペシャリスだけが応援ナースをしている訳ではありません。ワシみたいに一般科が無理で精神科に長く勤務している看護師でもできます。一般科で働いていたけど、定時で帰りたい。ピリピリした環境は嫌だという看護師さんと一緒に働いています。

精神科でもいろんな種類があるの一概に言えないですが、ワシは今のところストレスなく病棟に馴染む事ができています。精神科を選んで本当に良かったです。

どんな雇用形態なの？

結論　病院との直接契約で正社員です。

臨床経験は何年くらい必要？

結論　3年以上です。（沖縄には、1年でも可能な職場もあります。）

常勤との違いは？メリットとデメリットを紹介

応援ナースのメリット

引っ越し費用は負担してもらえますか？

引越し費用は５万円まで負担してくれます。１０万円まで負担してくれる施設もあります。

家電付きの寮に住める

病院が準備してくれている寮は借り上げ住宅です。

北海道ではレオパレスでした。首都圏は男性は古いアパートです。（女性は綺麗な場所です）

面接はオンラインか電話　面接はどんな感じですか？

zoomでのオンライン面談でした。なかには、事務長と電話だけの面談の施設もありました。

ゴールデンウィークが休日に！

これは道東の根室で働いた時の話です。５月１日に入社したのですが、ゴールデンウィークに４連休を頂きました♪

入社した時期によって違いはあります。去年の函館ではありませんでした。こんなサプライズがあるのも応援ナースのメリットだよね♪本当にチャレンジして良かった！

応援ナースのデメリット

新しい雇用先が決まらなくて不安定

契約期間は自分で決める事ができます。もちろん延長する事もできます。

退職の２ヶ月前には就職活動をしました。自分のやりたい看護ができる医療機関に応援ナースの需要がないとやりたくない看護をする事になるかもしれない。応援先の仕事がなく無職になるかもしれない。

フリープランの旅を楽しめる方には向いているかもれないけど、旅行会社が決めた旅を楽しむ人には向いてないかもしれません。

正直、内定がもらえなかった時はマジで焦りました。

短い期間で転職活動をするので、次の転職先を探すのが大変です。

体力的にも精神的にも辛い

一般科の看護はわかりませんが、定時で帰る事ができる精神科の看護できつかったのは病欠で看護師の人数が少ない時でした。

応援ナースをやめたい人は多い？

多くはないです。まだ、応援ナースをして７ヶ月目ですが1人いました。

応援ナースは途中で辞める事ができます。

応援ナースを辞めたいのなら知ってほしい事

次の応援ナース先の面接で何故辞めたのか聞かれる。

移転費を病院へ返納しないといけない病院もある。

もう辞めるから適当に仕事をしているとあなたの評判が悪くなります。病院は横の繋がりが強いので転職が不利になります。

そんな時にSNSでネガティブな事を書かないようにしましょう。医療機関の方が見ているかもしれませんからね。

応援ナースを辞める前に…

夜勤専従ナースがある
派遣ナースに切り替えることも一つ
契約満了期間まで頑張る
担当者に相談してみて

応援ナース登録から面接まで

応援ナースに登録

ワシはナースパワーの応援ナースに登録しました。

STEP

応援ナース登録後

エージェントさんから連絡があり、経歴などを電話で簡単にお伝えします。

STEP

必要時面談

ワシは電話で面談をしました。

履歴書と職務経歴書を持参し希望などを担当エージェントさんに詳しくお伝えしました。

顔が見えてしっかりと自分のやりたいこと、気持ちを伝えられたので面談してよかったです。

また、応援先でわからないことがあった場合に担当エージェントさんがいることは大変頼りになりました。

STEP

求人の紹介

メールや電話でのやりとりです、気になる求人があれば連絡します。

担当エージェントさんが求人先へ面接の手配をしてくれます。

STEP

面接

面接は電話かZoomですぐに終わります。どこの雇用先もすぐに勤務開始を希望しているので採用は早いです。

応援ナースに関するよくある質問

寮はありますか？

転職エージェントさんに相談すると寮がある医療機関を選んでくれます。

首都圏応援ナースで利用させてもらった男性寮は…古かったです。ワシは全く気にならないんですが、病棟で『どこに住んでいるの？あのボロい寮か！』とても古いです。でも、女性の寮は綺麗だと聞いています。住む場所が気になる方は事前に確認が必要です。

寮が嫌だという方は、自分でアパートを借りていました。帰宅した後に職場の方に会うのが嫌なら面接の時に確認しましょう。

自分が納得していたら住めば都です。快適な家を探しましょうね。

寮のご近所付き合いはどんな感じ？

【北海道】は、病院が借り上げたレオパレスで生活しました。

実際に半年間生活しました。同じ応援ナースの方も過ごされてましたが病棟が違ったので挨拶程度でした。一般の方も利用されているので、普通に生活していたら困る事はなかったです。

【都市圏】は、都会の人間関係はいいですよ。田舎と違って近所付き合いはないです。

病院職員の方は住んでいません。プライベートは気楽に過ごせています。

応援ナース先で友人は作れるの？

結論　できました。

４０歳を超えてから親友ができるとは思いませんでした。病院とは違うコミニティー（オンラインサロン）でできました。大人になってからも価値観の近い親友ができました。今の病院を辞める前に自分の好きなオンライコミニティで活動するのはオススメです。ネットがあれば全国どこでも繋がれますからね。

もちろん病棟でも友人はできました。病棟を離れる時は寂しかったです。

それでもワシは半年の契約期間で全国各地で友人を作っていきます。これからも応援ナースにチャレンジしていきますよ♪毎日Xで呟いているのでチェックしてみてね！

Tweets by travel_nurse39

移住の流れ

北海道と都市圏の住宅事情

雇用先決定後、引っ越し準備

内定を頂いたら転職エージェントさんにもう一度引越しの手段を伝えましょう。領収書は絶対に捨てたらダメです。

医療機関によって事務に提出します。自分が使ったものが移転費の対象外になる可能性もあります。例えば、車の移動で高速道路料金をETCで払っている方が多いと思います。しかし、領収書でないと払いませんという医療機関もあります。

現代のキャッシュレス時代に何故？と思われる方もいると思いますが、文句を言っても仕方がないです。担当の転職エージェントさんに確認して負担なく新生活を楽しみましょう。物が多いと引越しは大変ですがミニマリストにチャレンジするのもいいですね。

引越しはそれなりに大変ですが、リスクをとった後の生活はマジで楽しいですよ♪頑張って行きましょう。

引っ越し当日

病院の事務に伺って、『今日からお世話になる〇〇です。寮の鍵を借りにきました。』と伝えましょう♪

応援ナースの働き方で気を付けていること8選

病棟の空気慣れる様に意識的にコミュニケーションをとる
報告連絡相談はタイミングをみて声をかける。精神科ではあんまりないのですが、反応は返ってこない時は記録に残す
性格が合わない人もいるが、仕事は仕事だと思って最低限の報告は必ずする。
クセがある看護師は名前で呼び、良いところを探して素直に褒める
誰もいないと思っても悪口を言わない。逆に良い所は声を大にして伝える。
慣れると接しやすい人が出てくるのでその人と仲良くなる
即戦力の看護師として病棟のチームの一員として貢献できるよう誠実に関わる
看護師1人ではどうにもならないことは考えない、期間中に自分ができることに専念する

途中で辞めるとペナルティはあるの？

任期を満了できない場合はどうなるのか転職エージェントさんに相談しました。

ナースパワーさんからの回答は、今後ナースパワーからの応援ナースは紹介できません。

これからも応援ナースとして働いていきたい方は契約期間を満了できるように努力がいります。

リスクをとって応援ナースになりたい方へ

会社に依存しないで、自分の人生を生きる覚悟を持つ事が大切。

本当に今の病院で命を削りながら定年まで働きますか？今度定年退職を迎える方の後ろ姿を見て下さい。

もちろん定年まで同じ病院に勤める事は素晴らしいです。決して否定している訳ではありません。すごいなぁと思います。看護を楽しめていたらです。仕事って本来楽しいものですからね。看護師はブラック労働だとよく聞きます。その仕事を選んだのは自分です。看護の魅力を応援ナースの働き方で伝えて行きます。

これからも全国の応援ナースを募集している場所で楽しみながら働き続けて行きます。