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「男性看護師として転職したいけど、回数が多いと不利になる?」
「将来が見えない。もっと自分に合った働き方があるんじゃないか?」
そんな不安を抱えていませんか?ネットを見れば大手転職サイトの「綺麗な」解説記事ばかり。でも、あなたが本当に知りたいのは「実際に転職を繰り返した男が、その後どうなったか」という生々しい事実ではないでしょうか。
この記事は、一般的な解説記事ではありません。ナース助手からスタートし、准看、正看、そして認定看護師を経て、現在は自由な「応援ナース」として働く僕の、10回以上にわたる転職の全記録です。
この記事を読み終える5分後には、転職に対する恐怖が消え、新しいキャリアへの一歩が明確になっているはずです。
男性看護師の転職は不利なのか?結論から言うと…
結論からお伝えします。男性看護師の転職は、全く不利ではありません。むしろ、現場からは強く求められています。
確かに最初は僕も
「男だと浮くのではないか」
「不利になるのではないか」
と不安でした。しかし、実際に10回以上現場を変えて分かったのは、男性看護師だからこそ発揮できる強み(体力面や精神科などの特定分野での需要)が確実にあるということです。
「今の職場が合わない」と感じるのは、あなたの能力不足ではなく、単なるミスマッチです。男性看護師のニーズを正しく理解すれば、転職はむしろチャンスでしかありません。
僕が10回以上転職した理由とリアルな経緯【時系列】

僕のキャリアは、決して順風満帆ではありませんでした。失敗も後悔もたくさんあります。
1. 脳外科助手 → 准看護学校へ(23歳の決断)
最初は介護福祉士として病院で働いていましたが、周囲の看護師から「ヘルパーと一緒でしょ」と相手にされない悔しさを味わいました。「なら看護師になってやる」と一念発起し、節約して学費を貯め、働きながら准看の資格を取りました。
2. 回復期 → 正看護師へ(網膜剥離を乗り越えて)
准看取得時に網膜剥離を患うトラブルもありましたが、回復期リハビリ病棟で働きながら夜間の看護学校へ通い、正看護師免許を取得しました。
3. 精神科病院(自分にとっての「天職」との出会い)
実習時代から「自分に合っている」と感じていた精神科へ。ここでは4〜5年ほど勤務し、看護の基礎と精神科の奥深さを学びました。
4. 訪問看護ステーション(1年で挫折したブラック企業)
友人の誘いで立ち上げに参加しましたが、実態は不正だらけのブラックな環境。1年ほどで離職することになりました。
5. 特養(夜勤なしを優先した結果)
4000万円のマイホームを建てた直後に離婚するという波乱の中、生活を立て直すために夜勤なしの特別養護老人ホームへ転職しました。
6. 慢性期精神科 → 認定看護師取得
知人の紹介で実家近くの精神科へ戻り、そこで「認定看護師」の取得を目指します。自腹で100万円単位の費用を払い、無給期間を耐えて資格を取りましたが、当時はすぐに給料が上がるわけではありませんでした。
7. 応援ナース(現在の自由な働き方)
「定年退職する先輩の後ろ姿が、20年後の自分に見えた」ことに衝撃を受け、退職届を提出。現在は、函館、横浜、根室、種子島、高知と、好きな場所で数ヶ月単位で働く「応援ナース」として、週休3〜4日の自由な生活を手に入れています。

転職を繰り返して分かった、男性看護師が活躍できる職場
10回以上の経験から断言できるのは、職場によって「男性看護師への期待値」は全く違うということです。
- 精神科: 男性がメイン層になれる場所。体力面だけでなく、落ち着いた対応が重宝されます。
- 急性期・救急: 即断即決のスピード感と体力が求められ、男性の強みが活きやすいです。
- 訪問看護: 独立性が高く、一人で判断して動きたいタイプに向いていますが、経営状態の見極めが不可欠です。
10転職して年収はどう変わったか
「転職を繰り返すと年収が下がる」と言われますが、僕の場合は「市場価値を知ることで、自分らしく稼げる」ようになりました。
かつて夜勤をバリバリこなしていた時は総支給45万円ほどでしたが、体力的には限界でした。現在は派遣(応援ナース)という形ですが、家賃・光熱費・駐車場代が無料で、社会保険も完備されています。さらに、交渉次第で「週休4日」といった条件を勝ち取ることも可能です。
給料を上げるなら、今の場所で耐えるよりも、外の世界に目を向けて「自分の価値が最も高く評価される場所」を探すのが最短ルートです。
失敗しない転職のコツ:病院の「裏側」を覗く方法
10回以上の転職で僕が学んだ、最も重要な教訓です。 「病院のホームページに書かれている良いことだけを信じてはいけない」。
病院の内情を知るには、以下のステップが必須です。
- 転職サイトの口コミを徹底的に見る: 食べログやGoogleの口コミを見る感覚で、現役・元スタッフの生の声をチェックしてください。特に「悪い評価」に目を通し、自分が許容できる範囲かを確認します。
- エージェントに「内情」を聞き出す: 無料の転職サイトに登録し、過去の離職理由や職場の雰囲気を担当者に直接ぶつけてみてください。
- 交渉する姿勢を持つ: 契約期間や勤務形態など、自分のライフスタイルに合わせて交渉できる立場を目指しましょう。
まとめ:男性看護師の転職は怖くない

「10回以上も転職して大丈夫?」と思われるかもしれませんが、僕は今、これまでで一番自由に、自分らしく働けています。
看護師という資格は、本来どこでも生きていける最強のパスポートです。一つの場所に縛られ、自分を削り続ける必要はありません。
もし今の職場に疑問を感じているなら、まずは外の世界を覗いてみてください。その一歩が、20年後の自分を変えるターニングポイントになるはずです。
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