【応援ナース】休みが多い(9日以上)次はいつから働くの?認定が応援ナースに転職!

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【応援ナース】休みが多い(9日以上)次はいつから働くの?認定が応援ナースに転職!

こんにちわー♪応援ナース2年生のカッチです。

大多数の方が、看護師として就職した際、雇用形態などあまり深く考えずに、常勤看護師として働く方がほとんどかと思います。ワシもそうでした。なんとなく経験年数が経過し認定看護師になった後に応援ナースをしています。

しかし、「今まで常勤看護師として働いてきたけど、人間関係が大変」「通常の業務以外の仕事が多くて自分の時間が取れない」「残業が多くて疲れている」という方は、意外と多いのではないでしょうか。

カッチ
カッチ

そうなんですよね。ワシも精神科の常勤看護師として働いていた時には、看護師をやめたいと思うほどに疲れていました…。大好きな旅行に行きたい。

しかし、看護師は常勤だけではありません。
派遣やパート、時短、日勤・夜勤専従、応援ナースと様々な雇用形態があります。

カッチ
カッチ

そこでこの記事では、現役応援ナースとして働いているワシが、看護師として働く上で1つの働きかたである「応援ナースの働きかた」と『職場を旅先』にしたリアルをご紹介します。

実際に函館と横浜の病院で応援ナースとして働いた時の休日事情についても解説します。

今まではボーナスをもらってから大好きな旅に出ていましたが、今は『職場を旅先』にしています。

応援ナースの休日を利用して観光したり価値観の合う仲間と海外旅行も行ってきました。また、応援ナースの契約満了し次の勤務先の移動も旅になります。

仕事もプライベートも楽しんでいきませんか?興味のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

応援ナースは休み希望が出せるのか?

【結論】希望は出せます。

・週休内であれば何日でもOK
・3日間までOK (首都圏応援ナースでは3連休を利用して海外旅行に行きました♪)
・1日3人までならOK
・連休は他の人と被らなければOK
・所属長に直接相談

シフトを作った事がある方ならわかると思いますが、師長さんの癖があるので臨機応変に対応してくれましたよ♪

応援ナースの特徴

カッチ
カッチ

応援ナースは「全国の看護師不足の病院へ3か月から6ヶ月単位で働く、即戦力が求められる働きかた」です。

仕事内容

応援ナースは派遣とは異なり、病院との直接雇用です。
そのため、業務内容としては基本的に常勤と同様の内容となります。

一般科の事は分からないですが、精神科は基本的に同じような仕事です。医療機関によって細かい違いはありますが方言も勉強になりました。

金銭事情

応援ナースの月収は働く地域によって大きく分けられています。
月収の目安(夜勤手当等込み)は、都市圏 北海道で44~50万、離島で30~40万、沖縄で27~35万です。
看護師の給料としては、比較的高収入と言えますね!

カッチ
カッチ

お金が欲しいので、北海道と首都圏を選びました。

ボーナスや退職金は出ませんが、親NISAで資産運用してます。退職金は自分で作らないとね♪

勤務場所


同じトラベルナースをしている看護師に聞いたんだけど、次の職場ってどうするの?返ってきた答えが、

先輩応援ナース
先輩応援ナース

次は沖縄で働く!すぐね!

だったり…働き方も様々ですよね!

病院、施設、デイサービスなど常勤看護師と同様に、様々な場所が勤務先です。
北海道~沖縄、離島まで自分の希望する地域に移り住んで働くことができます。
寮がついている勤務先も多いため、移住のハードルも低いと言われています。


9月末に応援ナースの契約期間が満了し、10月15日から首都圏で働きました。

実際に北海道トラベルナースの契約を満了してゆっくりと旅をしてきたメリットとデメリットをまとめてみたよ!
契約期間は6ヶ月を選んだんだけど、北海道で働いた時は(契約期間が)3ヶ月の方と1年の方がいました。
いろんな働き方ができるのは魅力的だよね!
夫婦でチャレンジしている方もいました。
1年間はこの働き方をしたい!世界一周旅行に行くんだ!って方もいました。
ワシは

今回は契約6ヶ月後にしました。

ちょっと休憩してら

トラベルナースに実際にチャレンジするメリットとデメリットをまとめてみたので参考にしてもらえたら幸いです。

応援ナースのメリット

カッチ
カッチ

応援ナースは常勤の看護師と比べて、自分で働く場所や期間を決める事ができる。自由に働きたいと考えている人ライフワークバランスを大切にしたい人にはおすすめの働きかたです。

次のトラベルナースまで長期休みがとれる

カッチ
カッチ

移動が旅になる(何か目的がある旅もいいけど、手ぶらで出る旅は最高ですよ)

応援ナースは、病院との直接雇用で働く働きかたであるため、実際には長期の休みを取ることができません。月の休みも常勤看護師と同様ですし、有給休暇がもらえるのは、6ヵ月以上勤めた場合のみ。なので、有給がない正社員です。3連休が限界でした。

しかし、契約期間は数か月~半年単位のため、契約期間終了後すぐに長期休みや自由な時間を楽しんでいます。

仮に常勤看護師として働き、数か月で退職した際、次の職場に就職する際の面接でなぜ短期間で退職することになったのか聞かれることが多いのではないでしょうか。
しかし、応援ナースの場合契約期間を全うして辞めたのであれば、そのような心配はないため、すぐに再就職が可能です

上記を踏まえると、やっぱり応援ナースは長期の休みを取りやすいですね。日頃の疲れを温泉で癒しますか?それともちょっと豪華なホテルで癒されるのも良いですよね♪

自分の好きな場所で働ける

応援ナースの最大のメリットは「職場が旅先」つまり全国に勤務先があることです。北は北海道、南は沖縄、離島まで日本全国どこでも働くことができます。
期間限定でいろんな地域へ移住したいと考えている人には、最適ではないでしょうか。

勤務場所も様々で、病院、施設、デイサービスなど、自分が働きたい勤務場所を選択できます。
引っ越しに伴う費用の補助や寮も完備されている求人も多いため、好きな場所で働きたいと考えている方には、大きなメリットですよね。


自分の好きな場所で好きな人に会いに行けるのは最高ですよね♪全国に友達ができます♪


ドライブ中はオーディブルを聞き流しているので、本当に素敵な時間が待っていたよ!
道中にちょっとした観光ができる
思い出がいっぱい詰まった場所へ行ける
職場のストレスから開放される
時間を気にしないで良い旅はマジで最高ですね!
引越しを重ねていくと物が少なくなりミニマリストへ
帰省して両親とゆっくりとした大切な時間を過ごす事ができる
親友との飲み会
トラベルナースの体験を聞かれたんだよね

看護師の仕事に専念できる

常勤看護師として働いていると、通常の看護業務だけではなく、委員会、勉強会、看護研究、後輩指導など様々な業務がありますよね。サーブス残業が多いんですよね。
応援ナースは基本的に上記の業務を行わなくてよいため、通常の看護師の仕事だけに専念できます

カッチ
カッチ

もうクジで委員会決めなくて良いですよ。

応援ナースのデメリット

カッチ
カッチ

応援ナースのデメリットはやっぱり、「非常勤であること」契約更新してくれる医療機関もあります。

世間では、やっと終身雇用という働きかたが減り、転職をする人が増えてきました。とはいえ、非常勤かつ契約期間終了後は、「再び転職歴を重ねる」ことは世間体があまり良くないのではと不安って方もいます。

でも安心して下さい。先輩応援ナースの中には17回も全国の医療機関を飛び回っている方もいました。

安定していない

応援ナースとしての勤務は、3ヶ月、6ヶ月からと短期間のため安定していません。退職金がなく、妊娠や出産をした場合にも手当がないため(契約延長してくれません)、安定を求めていたり子育ての予定があったりする看護師には辛いかもしれません。

次の働くまでの間は、国民保険に加入する必要がある。それまでは10割負担になる。


マイナンバーカード手続き 転出から30日以内に次の就職先が決まり転入するまでに30日以内と制限がある。今回は広島市の実家に移してから次の首都圏に移動しました。写真付きのマイナンバーカードだと手続きが楽なので良いですよ!

また、タイミングによっては技術や経験、希望の条件に合った求人が見つからない場合もあります。これが結構ストレスでした。契約満了する2か月前からの転職活動がおすすめします。
そのため、条件にこだわりが多い方は継続して応援ナースとして働くことは、難しいかもしません。一度看護師の転職サイトで相談してみて下さいね。


人間関係が大変ですか?って疑問を持たれる方はこの記事を参考にしてみてね♪



トラベルナースは有給がないので、(半年契約の場合)スケジュールがタイトなんですよね!関東の病院から北海道にきた先輩トラベルナースさんは時間がなかったので引越しが大変だったと言ってました。

配属先が多忙であることが多い

応援ナースは、人材不足の病院に派遣されることが多いため、主に業務が忙しい場所で働くこととなります。

応援ナースとして精神科病棟に勤めましたが、忙しさは気にならなかったです。
一般科の病棟の事はわかりませんが、一般科から精神科にきた応援ナースさんは定時で帰宅できて本当に嬉しいと言ってました。

新しい環境にすぐに適応する必要がある

応援ナースの仕事は、即戦力が求められます。短期間の採用でもあるため、仕事内容はもちろん職場の雰囲気にもすぐに慣れる必要があります

とはいえ、配属先の病院は応援ナースの受け入れ経験がある場所がほとんどであるため、身構える必要はありません

しかし、少しでも早く即戦力として働けるようになるためには、今までに自分が経験してきた診療科を選んだり、経験年数が少ない方も積極的に採用している場所を選んだりと事前の対策が重要となります。

カッチ
カッチ

一般科から精神科で働く方が多いです。それだけ待遇が魅力なんですよね♪

まとめ

メリット
移動も旅になる
ステレスフルな働き方からの開放
目指せ!ミニマリスト生活
大切な両親と過ごした時間はいつでしたか?こんな時だからゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか
職場以外のコミュニティーで大切な時間を大切な友達と過ごそう!
ゆっくりと引越しが出来る!


デメリット
安定していない
配属先が多忙であることが多い
新しい環境にすぐに適応する必要がある


以上、参考になったら嬉しいです。

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