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「もう、職場の人間関係が限界…」
そう感じている看護師さん、あなたは一人ではありません。
看護師の転職理由No.1とも言われる人間関係の悩み。毎日顔を合わせるのが憂鬱、陰口や嫌味に心が折れそう、そんな辛い日々から抜け出す方法、知りたくありませんか?
- 今すぐ辞めるべき職場の特徴について
第3位
ため口、あだ名、呼び捨てが基本の職場。これらはセクハラやパワハラを助長し、職場の雰囲気を悪化させる。
第2位
ヤバい上司がいる職場。部下を派閥に巻き込む、仕事ができない、失敗を部下に押し付ける、謝らない、否定ばかりで具体案を示さない上司がいる。
第1位
感謝を伝えない職場。感謝を伝え合う文化がないと、職場の雰囲気が悪化する。
仕事を辞めたいと思った理由で最も多いのは「自分は看護職に向いていないのではないかと思う」

ブログでは書けないけど…明らかな医療事故を部下のせいにする文化の職場から逃げた経験があります。
この記事では、明日から使える具体的な改善策と、心が軽くなる考え方をご紹介します。もう一人で悩むのは終わりにしましょう。
病棟を辞めた看護師がこっそり使っている転職のプロに相談相談↗︎
看護師の人間関係、あなたは一人じゃない!

看護師だったら一度は経験したことがある人間関係の悩み…
『明日、仕事行きたくない』
そう思ったことはありませんか?定年まで、この人間関係に悩まされ続けるのか…と、絶望的な気持ちになったこともありました。
コロナ前は定年まで働くつもりでいました。いわゆる終身雇用って奴です。今は企業の方が先に潰れていく時代です。コロナ禍では、想像を絶する忙しさと、感染への恐怖で、心身ともに疲弊しました。でも自分の人生を変えるきっかけをくれたと捉えることもできます。
今は、自分の好きな場所で、自分のペースで働いています。まるで、夢のような生活です。もう常勤看護師には戻れない体になっています。看護師の働き方は、常勤だけではありません。応援ナースという選択肢を知らないのは、本当にもったいない!
応援ナースの魅力が伝えわる記事になってますので最後まで読んでくれると幸いです。
なぜ看護師の人間関係は複雑なの?

新人看護師だった頃、急性期の脳神経外科(准看護師時代)と急性期の精神科(正看護師時代)で勤務しました。
常に命の危機と隣り合わせの判断、容態が急変する患者さん。そんな状況下では、看護師は常にストレス過多となり、ナースステーションの空気も張り詰めていました。

ナースステーション、息苦しい…。
と感じる新人看護師さんは、少なくありません。私も毎日職場に行くのが嫌でした。先輩看護師さんからは、
『3年は急性期で頑張らないと看護師として一人前になれないよ!』
と入職時に学びました。

そうなのか…
と信じて疑いませんでした。
かれこれ何年看護師として働いてきたかわかりませんが、急性期で学んだ知識や技術は、確かに役立つ場面もあります。しかし、私にとって本当に大切なのは、患者さんとじっくり向き合い、心のケアもできるような環境でした。急性期での経験は、そのことに気づかせてくれたという意味で、10%の学びになったと感じています。決して急性期病棟で働いている看護師を否定するつもりはありません。が、自分には合わないと思ったら職場を変える選択肢はアリだと思います。
急性期病棟の経験は自分に合った職場と比較検討するのに役に立つてます。実際に働いてみないとわからないことも多いですからね!
私は、一般科の急性期病棟には務めることはできません!笑 働くつもりもありません。
あなたにとって最高の職場は、必ずあります。諦めずに、自分に合った看護を探してください。新卒で総合病院に勤めている方は自分がやりたい科を希望しても実際配属された科が違うことは多々あります。病院経営の都合で新人看護師の配属先は決定している事実は知らないですよね。笑
自分がやりたい看護を探してみませんか?
人間関係を改善するための具体的なステップ

初めてする仕事業務を学びながら病棟スタッフの人間関係を再構築するのは…
無理です。
断言します。絶対に無理です。
統計データや私の経験からも、99%以上の確率で…
看護師の職場は女性が活躍する職場です。昔に比べて男性看護師の割合が増えてきたとはいえ男性看護師を代表して伝えます。看護師は
女性の職場です。
あなたの病棟でのポジションは、この記事を読んでいる時点で決まっています。今の立場から改善されるには、どんなに辛いことがあっても、決して心が折れない鋼のメンタルを持ち続け、過去の事例や私の経験からも、少なくとも5年は同じ職場で耐え続けないと改善されないでしょう…
はっきり言って
無理ですよね?
あなたがやりたい看護を求めている医療機関は星の数ほどあります。
私もせっかく憧れていた正看護師になれたので、

脳神経外科の急性期で働き続けたら?
と先輩や同僚に何度も言われました。何度も何度も今の職場を離れることについて考え直しましたが今振り返ると、
もっと早く辞めとけばよかった。
貴重な時間を無駄にしてしまった、精神的に限界まで追い詰められた、など、後悔は数え切れません。

悩みを信頼できる上司に打ち明けたら改善するよ!
と聞いたことはありませんか?私も何度も信頼できる上司に相談しました。しかし、状況は何も変わりませんでした。そんなことで解決するならとっくに相談してませんか?もう一度伝えます。あなたが働いている場所は
女性の職場です。
今すぐ、自分に合った職場を探しましょう!
心の持ち方を変えて、もっと楽に働こう!

他人を変えるのではなく、自分が変わる(環境を変える)
他人を変えるのではなく、自分が変わる(環境を変える)

そんなこと言っても…
私も昔そうでした。
毎日が同じことの繰り返し…
毎日が同じことの繰り返し…
病院→家→スーパー→病院…

毎日同じだと楽だけど…
- 報告時、威圧感があり話しかけにくい
- 特定のスタッフだけ高圧的な口調で話す
- 新人のミスを指摘し、ネチネチと責める
- プライドが高く、常に偉そうな態度を取る
- 悪口や陰口を頻繁に言う
- 相手によって態度を変える(上司には低姿勢、部下には高圧的)
- 自分に甘く、他人のミスには厳しい
- 責任を回避し、嫌な仕事を押し付ける
- 噂話や嫉妬心で他人を攻撃する
- 職場の雰囲気を悪化させる行動が目立つ

毎日、先輩の顔色を伺い、ミスをすれば長時間叱責される日々。精神的に限界を感じ、ついに逃げ出すことを決意しました。上記8個当てはまる職場から逃げ出した経験があります!
介護福祉士から准看護師、正看護師、認定看護師を取得したら職場の現状を少しでも変えることがでくきるのではないかと理想を抱いたこともありました。認定看護師の専門知識とリーダーシップがあれば、職場の人間関係を改善できるのではないかと期待しました。
結論から伝えると…
他人を変えることはできません。
これは、私が長い看護師経験から得た、紛れもない真実です。
で、看護師1人辞めた所であなたがいた職場は明日も通常通り稼働してます。
今は少子高齢化で看護学校が潰れる時代です。看護師不足が深刻化し、看護師の労働環境改善が急務となっています。看護師になりたいと思う若者が少なくなっています。
貴重な看護師免許保持者に対して理不尽な対応をする職場からは
迷わず、Goodbyeしましょう!
職場環境の改善も重要!

確かに、今までお世話になった職場を離れるのは寂しいですよね。
何か私にもできないか…
私が職場を離れる前に、
特定のスタッフだけ高圧的な口調で話すスタッフに対して助言というかアドバイスしたことがあります。
が…
その後もチームの輪を乱す態度は変わりませんでした。
その状況は本当につらいですね。でも、1人で悩んでいるのではなく、同じような悩みを抱えている人は多いはずです。
また、自分自身でできることもあります。例えば、
高圧的なスタッフと距離を置く
他のスタッフとのコミュニケーションを増やす
自分の意見を明確に伝える
など、少しずつできることから始めてみてください。
最初は大変かもしれませんが、少しずつ環境を変えていくことで、より良い職場環境を作ることができるかもしれません。
私は認定看護師になってからもできませんでしたが、
応援しています!
それでも改善しない場合は?

きっと病棟に根付いた悪い習慣や人間関係は変わらなかったでしょう!
やっぱり自分が環境を変わる選択肢を持つべきです!
自分がやりたい看護を受け入れてくれる医療機関は星の数ほどありますが、徹底的に求人情報を比較検討しないと炒めをみます!

チェックポイント
自分がやりたい看護を受け入れてくれる医療機関は星の数ほどありますが、徹底的に求人情報を比較検討しないと痛い目を見ます
今までは看護師の先輩や病院ホームページから自分で転職活動することが正義だと思っていました。

転職サイトなんてどこも一緒…転職サイトに登録って良いイメージないなぁ…
私も同じように考えて、看護師転職サイトを利用するのを躊躇していました。
これが過ちだったんですね…自分で病院ホームページを閲覧して就職したのがブラック病院だったんです。
病院業務は閉鎖的な空間で仕事されるので、同じ同僚も『ん?なんか違うんじゃね?』つて(ブログでは書けない)こともやっている医療機関に5年も働き続けてバーンアウトしました。
もちろん今も勤めていたブラック病院は経営を続けていますが、
病院ホームページからは絶対にわかりません!!!
応援ナースに挑戦した時は、全国から看護師の求人を探すので転職サイトに登録して新しい働き方にチャレンジしました。
ですが、
ここでも失敗しました。看護師転職サイトに登録を1社しかしてませんでした…
函館、横浜、根室、種子島で応援ナースとして働いてきましたが、楽しく働いている応援ナースの先輩は看護師転職サイトに複数登録し徹底的に求人を比較検討していました。

今まで応援ナースとしていろんな場所で働いてきましたが、二度と働きたくないと思う場所はどこですか?
即答で

函館!
と答えます。
転職サイト1社から職場を決めたのが原因です。
現在は函館で働いていた医療機関の募集は停止していますが、私はもうあの医療機関では働きたくないです。
この記事を読んでくれた看護師さんには、自分と同じ失敗をして欲しくないので実際に使っている転職サイトの比較記事のリンクを貼っておくので気になった方はチェックしてみて下さい!
まとめ:笑顔で働ける未来へ!

せっかく取得した看護師免許で自分のやりたい看護をしないと勿体無い!一度きりの人生、後悔しない選択をしましょう!
『看護師なら全国どこでも働ける!』
本当です。
都市部の総合病院はもちろん、離島や北海道の医療機関でも活躍できます。 今の職場で悩んでいたら一歩行動してみて下さい!
まずは、情報収集から始めてみましょう。看護師専門の転職エージェントに相談したりするのも良いでしょう。
『あなたはどこで気楽に働きたいですか?』
理想の職場を思い描いてみてください。どんな場所で、どんな人たちと、どんな看護をしたいですか?
私は宇宙に1番近い島でのんびり看護師ライフを楽しんでます!美しい自然に囲まれ、時間の流れも穏やか。患者さん一人ひとりとじっくり向き合い、心の通った看護を実践しています。
