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こんにちはカッチです
今日は、
看護師がフリーランスになって驚くこと5 選
看護師がフリーランスになって驚くこと5 選
ということで、看護師のリアルについてブログを書いていきたいと思います♪
質問
いつも看護のリアルな情報をありがとうございます
私は、20代の看護師です
カッチのブログをみて看護師として働く事を一旦休んで、副業に集中したいと思うようになりました。
フリーランスになったら楽しいんじゃないかと想像しています
でも私の周りにはサラリーマンしかいないので、フリーランスになるとどんな生活なのかイメージできません
自由に憧れる気持ちがある一方で、なんとなく怖い気もします
カッチの周りには、独立した人もたくさんいると聞きました
看護師からフリーランスになると、どんな変化があるのか教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします
結論
独立してフリーランスになった友人を見ていると
ほぼ全員がびっくりしているポイントが、5つある。
その5つが、まさに看護師とフリーランスのギャップ
看護師→フリーランスの友人はたくさんいるが
みんな、独立後数ヶ月はみんなソワソワしている
カッチは、『看護師はダメ、フリーランスになるべき』とは考えていない。
でも人生の選択肢が増えるのは良いこと
このブログをみてもらえば、
フリーランスの実態が、少しリアルに感じられると思います
いろんな選択肢を知った上で、自分に合うものを選びとって下さい♪
解説
看護師家フリーランスになって驚く5つのこと
①本当に何もかもが自由
看護師はたくさんのルールの中で働いている
例えば時間
日勤、夜勤、早出、遅出、時間外労働
(情報収集の為に早めに出社したり)
決められた時間に働く
この時間は、仕事に集中する必要がある
- 「ちょっと疲れたから、気分転換に1時間パチンコ行ってきます」
- 「朝は電車が混むので、11時出勤しました」
- 「今週は気分がのらないので、週3勤務にします」
こんなことを勝手にやってたら、師長、看護部長に怒られる。
他にも、自分で決められないことは時間以外にも多い
- 服装も、「白衣で」「白い靴下で」「茶髪禁止」なんてルールがある
- 勤務場所へば、毎日通勤が必須
- 仕事の種類・量は、お局の指示に従う
- 業務改善をするには意味のない会議をしないといけない
看護師は、基本的には“選べない”職業
フリーランスはとにかく自由
例えば時間
人によって仕事の時間はバラバラ
- 朝4時に起きて、午前中だけ働く
- 13時ごろまで寝て、昼から深夜まで働く
- 会社員時代と同じ勤務時間を守り続ける
- 育児をしながら、子供が眠っている隙をついて仕事する
- たくさん稼ぎたいので寝る時間以外はすべて仕事する
自分の好きなペースで働ける
こんな感じで、服装も勤務場所も仕事量も、全部自由
もちろん、自由の裏返しで、大変なこともある
何のルールもないので、自己管理が必須
- 生活リズムを崩す人
- 引きこもり状態になって寂しくなる人
- オンとオフの切り替えができなくて疲れちゃう人
今まの人生で「周りに合わせる生活」慣れてきた人にとっては
自由ほど辛いものはないと言う事実は知っておいたほうがいい
みんな、慣れるまでアワアワしている
②成果が自分にかえってくる
サラリーマンは、成果と報酬の結びつきが弱い働き方
サラリーマンは、成果と報酬の結びつきが弱い働き方
✅成果が出ない時も、給料が保障される代わりに
❌成果を出しても、給料が上がらないことも多い
成果が出ない時も、給料が保障される代わりに
知り合いの認定看護師さんがこう言ってました
「あんなに苦労して認定看護師の資格を取ったのに3000円しか給料上がらなかった」
「寝る時間2時間だったのに」
「こんなにやってるのに!」と思ったことのある人も多いと思う
フリーランスは、成果が全て自分に返ってくる
成果が出ないときに、何の保証もない代わりに
成果を出せば、それがすべて自分自身の売り上げ・利益につながる
成果を出せば、それがすべて自分自身売り上げ・利益につながる
✅年収10,000,000円かかるから稼げる年もあれば
❌年収2,000,000円稼ぐのがやっとっていう年もある
「これは面白い」と感じる人は、フリーランス向きかもしれない
「そんなの怖すぎる」と感じる人は勤め先の病院にもう少し感謝してもいいかも
ちなみに、フリーランスの悩みの1番は、
超ダントツトップで収入の不安定さ
逆に言えば
収入の不安定さを補うスキル、人脈、戦略がある人は
自由を満喫できる
③税金と社会保険料が高くてビビる
看護師は税金・社会保険料を給料から天引きして納めている
病院に勤めていると
自動税金徴収マシンがついている
だから、支払っている意識が薄い人も多い
庶民から、できるだけ反発を受けずに税金をむしりとる方法は
できる限り痛税感(つうぜいかん)与えないこと
天引きは、痛みを与えずに税金を徴収する最高の方法
一方、フリーランスは自分で直接税金や社会保険料を納めている。
痛税感がすごい
請求が来るたびビックリする!
例えば、年収5,000,000円のフリーランスはこうなる
- 所得税「400,000円払え!」
- 住民税「400,000円払え!」
- 健康保険料「600,000円払え!」
- 国民年金「200,000円払え!」
- 個人事業税「100,000円払え!」
年20数回、総額1,700,000円の請求が届く
会社員の場合は、社会保険料の半分を会社が負担してくれている
それがない分、フリーランスの負担が重い
独立してフリーになったらサラリーマンの多くが、
今まで感じたことなかった「痛税感」に悲鳴をあげる
そして、痛みを知ることで、強くなる
税金の知識を身に付けて、正しく節税するようになると言う事
ちゃんと知識を持って対策すれば、
最終的にはフリーランスの方が税負担を軽くなる
ここ!大事なことです♪
ここ!大事なことです♪
「フリーランスの方が税金高いでしょう?」
って看護師は節税の知識がない人が多い
✅税金の知識を身に付けて節税ができればフリーランス方が税負担は小さい
④本業以外の仕事が多い
看護師は、
病院内で役割分担をして働いている
- 自分の専門は認知症です。他の疾患はよく知らないことが多い
- 医療事務のことは知らない
- 地域連携室のことなんて知らない。
みたいな感じで、
各専門分野が細かく分かれている
フリーランスは、
全部の役割を自分で担う必要がある
例えば、ライターさんがフリーランスになった場合
文章さえ書いていればオッケーと言うわけではない
- 営業
- 条件交渉
- 契約書の作成
- 請求書発行
- 入金管理
- 帳簿付け、確定申告…
“文章を書く”以外にも時間を取られる
ちなみに、中小企業庁の調査によると
「フリーランスになる際に直面した課題」の1番は”顧客の確保”
営業が苦手なフリーランスが多いようですが、どんな人でも営業スキルは必須
看護師時代にはいっていなかった業務に、フリーランスになって初めて気づく
「会社って意外とよくできている仕組みだったんだな」
そんなふうに思うこともあるかもしれない
別れてから、元カノの良さに気づくみたいな…
⑤看護師の”社会的信用”ってスゴイ
看護師でいる間は、”社会的信用”について意識する事は少ない
看護師は、ごく自然にこういうことができる
- クレジットカードを作る
- ローンを組む
- 家を借りる
でもこれは、”社会的信用”がないとできない
フリーランスは、”社会的信用”が少ない
「収入が不安定」と言われるので
サラリーマン時代の当たり前が、当たり前にならない
- クレカの審査が通らない
- ローンを断られる
- 住みたい家に住めない
こういうことが起きたら
特に独立初期の頃は難しい
ただ、稼いでいるうちに社会的信用がついてくる
最近はフリーランスが増えているので
会社員じゃない=信用できない
みたいな事は、少なくなっていくと思う
まとめ
周りに惑わされず自信を持って、自分に合った働き方をしよう
看護師がフリーランスになって驚くこと5つ
①本当に何もかもが自由
②成果が全部自分に返ってくる
③税金と社会保険料が高くてビビる
④本業以外の仕事も多い
⑤看護師の”社会的信用”ってスゴイ
フリーランスにも、看護師にも、それ以外の働き方にも、
それぞれ良いところ、悪いところがある
「どの働き方が良い」「どの働き方が悪い」といった事は無い
周りに惑わされず
自信を持って、自分に向いた働き方を探していけばいい
このブログでは
看護師さんにとって「今より一歩自由になれる」ような役に立つ有料情報を引き継ぎ提供していきたいと思います♪
現状ブラック企業で病んでるいる看護師は、体と心が壊れる前に早く逃げて下さい。
自分が1番大切
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スキルを身に付ける、勉強する副業することがこの間にできる。
以上、参考にしてくれたら嬉しいです
このブログがいいなと思ったら
病棟の看護婦さんに紹介してくれると嬉しいです♪
今日も最後まで読んでくれて、
ありがとうございました♪